
日帰りボホール島!個人旅行で大満足の旅【6400円で車を貸切】
みなさん、こんにちは!セブシティに在住しているアミです。
後輩夫婦と日帰りでボホール島へ遊びに行ってきたので1日の流れを紹介します。
このボホール旅行はツアーではなく、すべて個人手配となります。
7時にセブ出発
この日朝7時出発のチケットを購入していた私達。
チケットの買い方はこちら↓
https://cebu-photowedding.com/blog/bohol-ferry-ticket-ayala-mall/
朝6時半頃、pier1に集合しました。
pier1の場所はこちら。タクシーの運転手もすぐ分かってくれます。
到着し、ターミナルフィーなどを支払い、チェックインカウンターへ行きます。
今回は日帰り旅行なので、スーツケースなどを預ける必要はなかったのですが、ボホール島に宿泊する方は、スーツケースなど大きな荷物を預けることが出来ます。
そして、7時ぴったりに船が動き出しました。
平日の朝にも関わらず、席はほぼ満席。事前にチケットを購入しといてよかったです!
船の中は、とにかくエアコンがきいていて寒いです。上着は必ず持っていってください。
そして、船はそこまで揺れませんが、万が一に備えて酔い止めも持っていくとよいでしょう。
そしてセブから、ボホール島の港であるタグビララン港まで約2時間。9時にタグビララン港に到着。
天気にも恵まれていました!
客引きを利用しよう!
船から降りると、たくさんの客引きがいます。
現地ツアーもありますが、ドライバー付きバンを貸し切って、自分たちが行きたいところに行ってもらうというのも可能です。
私たちは、通常のツアーに確実に組み込まれている「ロボックリバークルーズ(川下りをしながらビュッフェを食べる)」や、「チョコレートヒルズ展望台」などには興味がなかったので、
ドライバー付きバンの貸し切りをお願いしようと思っていました。相場は2,500~3,000ペソ程度だと思います。
私たちが歩いていると、お姉さんが話しかけてきて、どこに行きたいかを聞かれます。
私達は、
「バギー、ターシャ、ジップライン、空中サイクリング、アロナビーチのへナンリゾートホテル」
とやりたいこと・行きたいところを伝えました。
すると、「アロナビーチに行くと追加で500ペソかかるから、全部で3,500ペソ」と言われました。
3,000ペソに抑えたい私は、
「3人しかいないし、ロボックリバークルーズもチョコレートヒルズ展望台にも行かないし、全部込みで3,000ペソにしてくれ」
と伝えたところ、あっさり3,000ペソ(6,407円※)でOKしてくれました。
私たちは3人なので、大きなバンではなく5人乗りの普通の乗用車でした。
車に乗ってから、ドライバーに改めて行きたいところやりたいことを伝えると、ここから一番遠い場所から港に向かって帰って来られるように、行く順番を決めてくれます。
私たちが行った順番はこちら
1.バギー
↓
2.空中サイクリング
↓
3.ターシャ
↓
4.アロナビーチのヘナンビーチリゾートホテル
↓
5.タグビララン港
ジップラインはやりたかったのですが、時間的に厳しかったので諦めました。
では順番に紹介していきます!
バギーに挑戦!
有名なチョコレートヒルズに囲まれた大自然の中でバギーを運転できます。
しかし… このバギー、めちゃくちゃ汚れます!!
雨が降っていたからなのか、地面に水たまりがたくさんあります。
泥水の中、バギーを運転していくので、泥水を全身で浴びます。
そしてその結果…
改めて写真を見てもひどいですね(笑) 白い服だとなおさら悲惨…!
ただ、景色はものすごく綺麗です!
まわりにはチョコレートヒルズがたくさんあり、ところどころガイドさんが写真を撮ってくれるので、いい思い出になると思います。
値段は、一人乗りのバギー1時間 900ペソ(1,922円※)でした。
バギーをするのであれば、汚れてもいい格好でするのをおすすめします!
空中サイクリング
個人的にこれが一番楽しかったです!
空中サイクリングは「チョコレートヒルズ アドベンチャーパーク(略してCHAP)」というところにあります。
ここには様々なアクテビティがあります。
その中でも私たちがやってみたかったのが、空中サイクリング(バイクジップ、空中自転車)です。
一人450ペソ(961円※)でした。
入場ゲートから空中サイクリングの場所までかなり歩きます。
その間にたくさんのアスレチックがあります。
そして、空中サイクリングの場所までの階段がものすごくきつい。
息切れするほどでした。
そして、空中サイクリングの場所へ着くと、景色がまたまたきれい!
以前、チョコレートヒルズ展望台に行ったこともありますが、こっちの方が断然よかったです。
混み合っていないし、見渡す限りチョコレートヒルズだし、最高でした。
そして、ここで器具を装着し、またここから上ります。
空中サイクリングの出発するところへ着くと、かなり高い…。
そしてかなり怖い…。
恐怖で足が震えます…。
自転車にまたがって出発するのですが、自分が漕がないと進まないし、風で車輪外れたらどうしよう、と考えてしまったり、途中まで行っても引き返せない恐怖…
高所恐怖症の方はやめておいた方がいいと思います。
往復漕ぐのですが、行きは景色をみる余裕は全くありませんでした。
しかし、帰りは慣れてきて、景色を見渡すとものすごく気持ちよかったです。
スリルを味わいたい方は、ぜひおすすめします!
世界一小さいメガネザル・ターシャ
ターシャを見たいということで、ターシャのいる動物園へ。
ターシャ以外にも、ワニや猿、珍しい動物もたくさんいました。
ターシャはこちら
ぱっとみたところ、どこにいるか全くわかりません。
そしてよく見ると
本当に小さくて、目が大きい!
かわいらしかったです。
ヘナンリゾート・アロナビーチへ
朝から何も食べていない私達…
さすがにお腹がすきました。
後輩夫婦のお友達曰く、以前へナンリゾート アロナビーチというホテルに宿泊し、そこがかなりよかったとのこと。
なので、そちらでお昼を食べることに。
へナンリゾート アロナビーチ
14時半まではランチビュッフェをやっていて、宿泊していなくても食べられると聞いていたのですが、ここに到着したのが、14時40分ごろ…。
ビュッフェは諦めて、単品でお昼をとることに。
私たちが食べたレストランは、「Christina’s」というお店。
席からプールが見えて、店内もオシャレです。
頼んだのはこちら。
どれも本当に美味しかったです。
ひたすら動いていたので、余計美味しいものが体に染みました。
食べた後は、ホテル内のビーチに行ってゆっくりしました。
17時からハッピーアワーをやっていて、ビーチ内でお酒を飲めたりできるみたいでしたが、16時40分までに車に戻らないといけなかったので、断念。
やはり、素敵なホテルを見ると宿泊したくなりますね。
そして、タグビララン港へ向かいました。
タグビララン港の前で、今日一日お世話になったドライバーさんに3,000ペソとチップを支払い、建物の中に入っていきます。
セブシティの港に比べたら、とても小さい建物です。
17時40分出発の船に乗り、20時前にセブシティのPier1に到着しました。
車や船の移動距離が長く、疲れてしまいましたが、海も山も楽しむことができて。いい旅だったな~と思います。
最後の「へナンリゾート アロナビーチ」に行ってしまうと、泊まればよかった~となってしまいますが(笑)、日帰りでも十分楽しめるボホール島です。
ぜひ、遊びに行ってみてください。
アミ
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