
2020年3月いっぱいでBLESS CEBUを卒業します by Mayu
セブ島からこんにちは!
カメラマンのMayuです。
突然ですが、2020年3月いっぱいでBLESSを卒業します!
入社してから4年と少し。振り返ると、時間を忘れるほど沢山の瞬間が頭に浮かびます。
卒業にあたり、いままでのこととの思い出話を少しと、
これまでお世話になった方へのお礼をお伝えできればと思うので、ぜひお付き合いください。
はじまりは24歳の時、ウェブサイトと写真の力に引き込まれて、思い切って育成コースに連絡したことでした。
コースを受講するはずが、まさかの仲間として迎え入れてもらったのがきっかけ。笑
当時のセブはまだ今のようには写真や挙式のお客様がおらず、ホテルも未開拓。
現地に飛んで、0からのスタートに、わくわくしたのを覚えています。
カメラマンで希望していたけれど、結果、セブではウェディングの販売・催行も取り扱うこととなり。
「より広い枠で学べるチャンス!」と当時ポジティブ一直線だった私は、あとあと激務に泣くわけですが。笑
タクシーでもバイタクでも、大きなバックを背負って必死に営業・手配・報告に・・はじめてのことに頭はパニック。
それでも、当時一緒に走り回った仲間や、飴と鞭で手綱を引いてくれていた上司がいたからこそ、今の自分があると心から思います。
いやーー・・思い起こすと、はじまりこそ激動でしたね!ひとり思い出して、いま笑ってます。
4年間という時間にしては、あまりにも密度の濃い、貴重な経験をさせてもらいました。
人生ではじめてのお客様をオランゴ島で撮影したときのこと、
「集合写真撮りましょ!」って初めて自分から声をかけたこと、
今はあたりまえに撮影しているホテルや離島を初めてみたとき、息をのむ感動。
写真を何十回も見返して、お客様と一緒に確認してもらうときの、心臓がぎゅーっとなった瞬間。
お客様から手紙をもらったとき、自分の仕事に対して感じた誇らしさとプレッシャー。
この不安もわくわくも、感動も、この仕事を通してだからこそ感じられた瞬間です。
「結婚」「家族」を、自分たちの手でさらに特別に演出させてもらえる仕事だからこそ、本当に沢山の方の人生に触れ、
自分の一生だけでは味わえないはずの、想いや瞬間に接することができたんだと思います。
BLESS CEBUのはじまりから今まで、出会ってくれたお客様・仕事仲間・ホテル&サプライヤー関係者様、
そしてセブ島での仕事に、背中を押してくれた家族と友人にも、心からの感謝を。
本当にありがとうございました!
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