茨城からお越しのW様&Y様のフォトウェディングは、Bohol beach clubで行いました。
マクタン島にベースをおいて撮影しているので、今回はボホール島への出張撮影です*
カメラマンNio、ジャスミン、ヘアメイクスタイリスト2名、計5名での出張計画は初めてのため、私もドキドキ。 ボホール島での出張撮影を検討されているかたの参考になるように、今回は流れをご紹介しますね。
① 撮影1週間前:LINEにてお問い合わせ
ボホールにご家族で遊びにいらっしゃるご予定とのこと。 宿泊先での撮影が可能かお問い合わせをいただきました。 ホテルへ確認をとり、撮影許可が降りたことを伝え、花嫁W様から撮影のお申し込み。
撮影に必要なものを全部弊社がお持ちできるよう、衣装・ブーケ・全てお持ちしました。 撮影出張料(スタッフの移動に伴う費用)はリゾートのあるエリアによって変わるため、こちらもお見積もりでお伝えします。
ボホール島は、実はマクタン島よりずっと大きく!(地図を添付しておきます) また、ボホールの主要なリゾートはパングラオ島という、ボホールから橋で渡る島に集まっています。
今回撮影のBOHOL BEACH CLUBも、パングラオ島のアロナビーチ付近に位置していました。
② 撮影3日前:予約確定
お申し込み内容が確定!
撮影日が迫っていたため、お支払いは現地にて円で頂戴予定とします。 おふたりのリゾートまでの旅行ルートを確認。 マクタン島に寄られるのであれば、サロンにて事前の衣装フィッティングが可能です。
今回は、日本→マニラ→ボホールと、飛行機でいらっしゃるため、サロンでのフィッティングは不可。 サイズを見繕い、ドレス3点、タキシード2点を当日現場へお持ちし、チェックイン後のお部屋でのフィッティングを予定します。
*事前にマクタン島・セブ島に滞在される場合には、サロンにお越しいただいてのフィッティングも可能です。
③ 撮影当日:出張撮影
来ました、撮影日!
朝8:00AM、セブシティの港「PIER 1」 にスタッフが集合。
みんな待ち合わせ時間より早く来るのが、うちのスタッフのいいところです。笑
チケットは事前に購入していたので混雑を免れましたが、この日の混み具合、、写メで伝わりますかね?
9:20AM オンタイムのボーディングで、船が出航しました。
船、めっちゃ寒いんです。ニオさんとフードかぶって震えてました。笑
11:30AM ボホール島に着港。
ジャスミンが値段交渉し、トライシクルを2台ハイヤーします。 ボホールビーチクラブまでは、約40分のトライシクル移動。
12:30PM、リゾートに到着!
こうして無事ボホールビーチクラブに到着しました。 船の寒さに耐えたあと、トライシクルの心地いい風を感じながらの移動は最高ですね。待ち合わせまで1時間以上あるので、ここでゆっくりとロケハン。
14:00、W様&T様と初対面!
やりとりから想像していたとおり、とっても丁寧で、穏やかな花嫁W様。 女優さんのような綺麗なお顔立ちの女性です✨
新郎T様もとても気さくで、爽やかな方! 特に結婚写真の強いこだわりはなく、旅先のボホールで撮影もできたら嬉しい、という理由で お申し込みいただいたいたとのことでした。
16:00、撮影開始!
正午過ぎはかんかん照りだったのですが、日が傾くにつれ、少し不穏な空模様。 曇りつつ、たまに日がさす中での撮影でしたね!
ご新郎T様はネイビーのタキシードだったため、ジャケットオンのときはとっても暑かったことと思います。
撮影の前半は、W様はアップヘア、T様はジャケットあり、でガーデンで撮影。
後半は、W様はダウンの巻き髪、T様はジャケットなし、でビーチで撮影しました。
最近のセブは、17時半にはすっかり暗くなってしまうため、ちょっと急ぎつつ、、 ボホールビーチクラブはヤシの木が本当に綺麗なひろ〜いビーチを所有しているので、 このヤシが均等に並ぶ広い絵、撮っておきたかったんです。
そして、そのカットのときのみ太陽がでてきたことに、感謝・・✨ こうしておふたりとの楽しいボホール撮影の結びを無事迎えられました。
ボホールでの滞在中はお連れ様やお知り合いの方にお食事や観光地や連れていってもらうとのことで、 きっと楽しいボホール旅行になったんだろうなあ、と思います。
その後、花嫁W様より嬉しいお言葉を頂戴しました。
「お写真ありがとうございました(*´ω`*) 今無事に日本に帰国しました!
天気が不安でしたが、とてもステキに写っておりました! まゆさんはじめ、ステキなスタッフのみなさまにもとても感謝しております! ありがとうございました!」
W様&T様、おふたりの大切な前撮りに、ボホールへ呼んで頂き本当にありがとうございました* 結婚式も素敵な1日になりますよう、セブから願っております✨
by Mayu