神奈川からお越しのA様&Y様の撮影です。
今回撮影のお問い合わせをくれたのは、男性のY様。 民族衣装での記念撮影として、撮影の結びに婚約指輪とともにプロポーズしたい、という内容でした。
LINEにて当日の段取りの確認や、指輪を預かるタイミングなどをご相談し・・ ドキドキで当日を迎えます。
お部屋にお伺いすると、元気なおふたりがお迎えしてくれました。彼女のA様がネックレスをバスルームで選んでいるうちに、こそっと指輪をお預かりします。
そのまま、フィリピニャーナとバロンタガログに身を包んだおふたりをお連れして、撮影スタート!
セブでのフィリピン民族衣装での記念撮影ということで、なるべく自然な様子を撮影させてもらうようにしたのですが、「ウェディングフォトらしさがでていないかな・・?」と内心ひやひや!
ビーチ横の石橋へお二人をお連れし、A様のソロ撮影を行います。
A様の衣装の後ろを直すフリをして、Y様に合図の目配せをし・・ Y様がゆっくりとA様の背後に近づいていきます。 振り向いた先に、Y様が跪いて指輪を差し出し・・
「ーーーーーーーーー」
いつもの感謝と、これからを伝える温かいお言葉でした。
混乱と嬉しさと入り混じるA様、そんな様子がとっっても可愛らしかったです!
無事プロポーズを終え、安堵した様子のY様。 「いつどこで用意したの?いつから?」とA様するたび、全くプロポーズの気配に気がついていなかったことを知り、ほっとしましたね*
その後ビーチで少し撮影をし、結びとなりました。
後日、Y様より「一生の記念になりました。色々と設定してくださり、感謝しています」と温かいお言葉を頂戴しました。
A様&Y様、一生忘れないであろうプロポーズという節目に、撮影をお任せいただき本当にありがとうございました。
これからのお二人のご夫婦としての幸せをセブから願っております☺️
by Mayu